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Apple Watch Ultra以外はランニングには適さない理由

題名。Apple Watchがランニングウォッチに適さない理由 ガジェット

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こんにちは!つくしです。

最近ハマっているランニングについて記事にしてみようと思います。

筆者の陸上経験

僕自身、小学校4年生から高校3年生までの間、長距離・駅伝に打ち込んできました。

大学、社会人数年は陸上から離れていたんですが、地元の小学生を教えていた親の方から地元の駅伝を走ってほしいという依頼を受けてからやる気がでてきて、再び胸のうちにあった炎が燃えてきて走ることになりました。🔥

ランニングの必需品のランニングウォッチを揃えるところから始めました。

ガジェット好きな僕はGPSと自動ラップ機能があり、Apple Warchを購入する理由ができたのでApple Watch Series11を購入しました。

しかし、ランニングにはApple Watch Series11のデメリットがありました。

この失敗をこの記事を読んでいる方にもして欲しくないので、解説していこうと思います。

Apple Watchは誤タップが起こる

このエラーは致命的。

夏場は時計に何も当たらないので特に問題になることはないと思うが、問題は冬場にある。

冬場は時計が袖で隠れてしまうことが多々ある。袖が多少こすれることでは誤タップも起こらない。

これが、だんだんと汗をかいてきたら話が変わってくる。。

僕の場合はだいた8km地点を過ぎると、

  • ラップがポチポチ勝手に押されていたり
  • ワークアウトが終了してしまう

という、とても悲しい事件が起きてしまう。(というより、現に起きたトラブル)(泣)

ラップをとる時はダブルタップ必須(Ultraを除く)

Apple Watchのラップをとる際の基本は画面のダブルタップです。

この機能はとてもスマートでガジェット好きには心をくすぐられるものです。

しかし、ランナー目線では悲しいデメリットとなります。

冬の寒い時期に手袋をすると画面タップができなくなります。ということはラップが取ることができません。

手袋が恋しい季節ではなく、物理ボタンが恋しい季節です。。。

Apple Watchの自動ラップ機能だけじゃ足りない!本格派ランナーが手動ラップを求める理由

Apple Watchを購入する前は自動ラップ機能で十分かなと思っていました。

1kmごとに自動でラップを取ってくれるのでペースも分かるし、GPS機能で距離も測ってくれる。なんて最高のガジェットなんだ。と思っていました。

しかし、現実はそうは甘くありません。

僕のランニングの練習は任意の場所でラップを取りたい場面が多々ありました。

冬の時期は手袋をするのでApple Watchの画面タップはできない。ラップのたびに手袋を外さなくてはなりません。

これでは練習に集中できなかったです。

【誤タップ救いの一手】防滴ロック機能

Apple Watchの操作説明:サイドボタンに防滴ロックがあります。ロックの解除はクラウンボタンの長押し。

あとから調べて分かったことだが、サイドボタンの中に防滴ロック機能がある。

その機能がオンになっている状態では画面タップは無効になるので、誤タップ問題は解決できる。

なんと、サイドボタン同時押しのスタート・ストップは有効のまま。Ultraの場合、アクションボタンも有効です。

SeriesやSEはラップをとることができないので距離での自動ラップのみです。

誤タップは改善できても、ラップをとることができなーい。

ワークアウトアプリの変更ではどうにもならない

純正のワークアウトアプリでは、誤タップは改善できても、ラップを取ることができない。

そうだ!アプリを変えてみたら行けるんじゃないか!

そう思って調べましが、どのアプリもボタンの変更には対応していませんでした。

Chat GPTに相談して、自社アプリを作ることも相談しましたが、技術的にAppleにロックが掛けられている部分なので、ボタン配置の変更はできないときっぱり言われました。

そのため、アプリの変更では改善できないようです。

結論:本格派ランナーは物理ボタン付きのGPSウォッチを選ぶべし

Apple Watchの自動ラップ機能や、誤タップ問題について解説をしてきました。

GPSに関しては大体の距離が分かればいいので大きく困ることはないですが、ラップ機能だけは譲れませんでした。

昔、長距離・駅伝を走ってきた人ならいつか、GPSで測定した距離以外の場所でもラップを取りたくなると思います。

時計も昔ほど安くないので、後悔のないように物理ボタンのあるGPSウォッチを探してみてください。

Apple Watch (SE/Series)Apple Watch UltraGarmin / COROS など
画面タップ可能(誤作動あり)可能(誤作動あり)可能(モデルによる)
物理ボタンでのラップ不可可能(アクションボタン)可能(専用ボタン)
冬場の操作性低(手袋不可)中(手袋可だが制限あり)高(手袋可)
防滴ロックあり(ラップ不可に)あり(ラップ可能)不要(物理操作のため)
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まとめ

ランニングウォッチとしてApple Watchが不適な理由について解説しました。

  • 誤タップ問題→防滴ロックで解決!
  • 任意の場所でラップがとれない

もし購入を検討するのであれば、Apple Watch Ultraシリーズか、Germin、COROS、SUUNTOなどが良いのではないでしょうか。

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