保育園や幼稚園の準備で毎日大量に出る子供服の洗濯。

乾燥機を使いたいけど縮むのが心配…
結論から言うと、素材と設定を選べば子供服も乾燥機で縮まずに乾かせます。ポリエステルが入っている服は縮みにくく、綿100%でも低温モードなら縮みを最小限に抑えられます。
この記事では、子供を持つ僕が実際に試して分かった「縮まない乾燥機の使い方」を素材別に解説します。
- 子供服が縮む原因と素材別の縮みやすさ
- 乾燥機で縮ませない具体的な設定とコツ
- 縮んだ服を元に戻す方法
- 乾燥機OKの子供服ブランド
子供服が乾燥機で縮む原因とは?
主な原因は「熱」「素材」の2つです。
熱による繊維の収縮



熱で服が縮むのは想像がつくね
乾燥機の高温(60〜80℃)で回すと、繊維が本来持っている「縮もうとする力」が働きます。特に天然繊維の綿や羊毛は、熱と水分で繊維同士が絡み合い、元のサイズより小さくなってしまうんです。
これが「熱収縮」。繊維が熱で柔らかくなり、乾燥する過程で縮んだまま固まってしまうんです。
縮みやすい素材・縮みにくい素材
素材によって縮みやすさは大きく変わる
| 縮みにくい素材 | 縮みやすい素材 |
|---|---|
| ポリエステル100% ナイロン 綿×ポリエステル混紡(綿50%以下) アクリル | 綿100%(特に天竺編み・裏毛) ウール・カシミヤ レーヨン フリース素材 |
つまり、**化学繊維の割合が高いほど縮みにくい**というわけなんですよ。子供服でよく見るポリエステル65%・綿35%のような混紡なら、乾燥機でも比較的安心して使えます。
洗濯表示タグの見方


服についている洗濯表示タグには、乾燥機OKかどうかが記載されています。
- □に○のマーク → タンブル乾燥OK
- □に○の下に・が1つ → 低温(60℃まで)でOK
- □に○の下に・が2つ → 高温(80℃まで)でもOK
- □に○に× → タンブル乾燥禁止
タグをチェックする習慣をつけておくと、お気に入りの服を縮ませる失敗が防げます。
特に保育園の名前付きの服は買い直しが大変だから、必ず確認してください。
【素材別】乾燥機で縮む・縮まない子供服一覧
西松屋・バースデイ・アカチャンホンポなど、どの店舗で買った服も乾燥機で回しちゃってます。



乾燥機に耐えられない服なら使わないほうがマシ!!
という意気込み乾燥機を使っています。
UNIQLOのベビー服、肌着オススメです✨️
全然小さくならないし、くたびれた感じもなりません。
綿100%(縮みやすい)
子供服で最も多い綿100%の服は、正直なところ乾燥機で縮みやすいです。
ただし、低温モード(デリケートコース)で20〜30分程度の短時間乾燥なら、縮みを最小限に抑えられます。完全に乾かすのではなく、7〜8割乾いた状態で取り出して自然乾燥させるのがコツです。
ポリエステル混紡(縮みにくい)
ポリエステルが50%以上含まれている混紡素材は、乾燥機でもほとんど縮みません。我が家では、ユニクロの子供服を標準モードで乾燥させていますが、今のところ縮んだことはありません。
ポリエステル混紡の服を選ぶのが最も失敗しない選択と言えます。
プリントタイプの服や、刺繍タイプの服
プリントタイプはだんだんひび割れを起こしてきます。通常の洗濯、手干しよりも服の傷みが早くなるので避けたほうが無難だと思います。
刺繍タイプの服は、服や、チャックが引っかかり刺繍がほつれることがあります。また、刺繍裏の当て布が乾燥機で取れやすくなってしまいます。
フリース・トレーナー(縮みやすい)
フリース素材やトレーナー(スウェット)は、綿100%ほどではありませんが縮みやすいです。特に袖や裾などの縫い目部分が縮んで、全体のシルエットが変わってしまうことがあります。
フリースやトレーナーを乾燥機にかける場合は、低温モード必須です。また、乾燥後すぐに取り出して形を整えることで、縮みを軽減できます。
ユニクロ・西松屋の子供服は?
実際に人気ブランドの子供服で試した結果です。
ユニクロ:
- エアリズム、ドライEX → ポリエステル混紡で縮みにくい(標準モードOK)
- Tシャツ(一部) → 綿100%は低温推奨
- レギンス・パンツ → ポリエステル混紡が多く縮みにくい
西松屋:
- 肌着・ロンパース → 綿100%が多く縮みやすい(低温・短時間推奨)
- トップス → 混紡も多いがタグ確認必須
ユニクロは乾燥機対応を意識した素材選びをしている印象ですが、西松屋は価格重視で綿100%が多いため、乾燥機を使うなら低温モード推奨です。



縮んでしまったら買い替えましょう!どうせサイズアウトもするし、汚れているし。日々の家事を楽しましょう!
子供服を乾燥機で縮ませないコツ5つ
ここからは、実際に私が試して効果があった縮ませないコツを5つ紹介しますね。
低温モード(デリケートコース)を使う
乾燥機の温度設定を「低温」「デリケート」「おしゃれ着」などのモードに変えるだけで、縮みを大幅に減らせます。高温(80℃)ではなく低温(50〜60℃)で乾燥させることで、繊維へのダメージを最小限にできるんです。
パナソニックやシャープのドラム式なら、ほぼ全機種に低温モードが搭載されていますよ。
わが家の日立にも低温モードや風乾燥があります!
乾燥時間を短めに設定する
完全に乾かそうとすると、どうしても縮みやすくなります。乾燥機は使いたいけど、縮むのは許せない!!という方は、7〜8割乾いた状態で取り出し、残りは自然乾燥させる方法がおすすめです。
例えば標準コースが90分なら、30〜40分で一度取り出してみる。まだ少し湿っていても、室内干しすれば数時間で乾きます。この方法なら、縮みと時短のバランスが取れますよ。
脱水を軽めにする
意外と見落としがちなのが「脱水の強さ」です。脱水を強くしすぎると、繊維が絡まった状態で乾燥機にかけることになり、縮みやすくなります。
脱水は標準(5〜6分)か弱め(3〜4分)に設定すると、繊維への負担が減ります。ただし脱水が弱いと乾燥時間が長くなるので、バランスを見てくださいね。
乾燥前に形を整える
洗濯機から取り出した直後に、服を軽く引っ張って形を整えておくと、乾燥後の縮みが軽減されます。特に袖や裾、襟元などは縮みやすいので、少し引っ張っておくだけでも効果があります。
朝は手間ですが、お気に入りの服を長く着たいなら効果的な手間ですよ。
縮んでも大丈夫なサイズを買う
最後は少し逆転の発想ですが、最初から1サイズ大きめを買っておくという方法もあります。多少縮んでもジャストサイズになるので、乾燥機を気兼ねなく使えます。
保育園用の普段着は汚れたりサイズアウトが早かったりするから、ワンサイズ大きめを選んで乾燥機でガンガン回す方が、精神的にも楽ですよ。
実際に縮んでしまった時の対処法
すでに縮んでしまった服でも、諦めるのはまだ早いです。以下の方法で元に戻せる可能性があります。
水に浸けて伸ばす方法
縮んだ服をぬるま湯(30℃程度)に10〜15分浸けて、手で優しく伸ばす方法が効果的らしいです。
僕はこの方法は試したことがありませんが、どこかネットで見たことがあるので書いておきます。
- 洗面器にぬるま湯を張る
- 縮んだ服を浸けて繊維をほぐす
- 軽く絞ってから、縦横に引っ張って伸ばす
- タオルドライ後、平干しで自然乾燥させる
この方法で、綿100%の服なら1サイズ分くらいは戻せることがあります。ただし完全には戻らないと思うので、過度な期待は禁物です。
スチームアイロンで戻す
スチームアイロンの蒸気で繊維を膨らませながら、手で引っ張って伸ばす方法もあります。特にトレーナーやフリース素材には効果的です。
スチームを当てながら、縮んだ部分を軽く引っ張るのがコツですね。ただし綿100%には効果が薄いので、ポリエステル混紡の服で試してみてください。
それでも戻らない場合は?
残念ながら、大幅に縮んでしまった服を完全に元に戻すのは難しいです。その場合は、以下の選択肢を検討しましょう。
- 下の子や親戚にお下がりとして譲る
- 部屋着・パジャマとして使う
- リサイクルショップに持ち込む
保育園用の服なら、多少のサイズ違いは気にせず着せてしまうのもありです。子供はすぐ大きくなるので、「縮んだから買い替え」を繰り返すよりも、最初から縮みにくい素材を選ぶ方が経済的ですよ。
乾燥機OKの子供服ブランド3選
最後に、乾燥機でも縮みにくい子供服ブランドを3つ紹介します。
ユニクロ(ポリエステル混紡が多い)
ユニクロの子供服は、エアリズムやドライEXなど機能性素材が充実していて、ほとんどがポリエステル混紡です。乾燥機にも強く、頻繁に洗濯する保育園用にぴったりです。
特におすすめ:
- エアリズムメッシュインナー(肌着)
- ドライEX Tシャツ
- レギンスパンツ
価格も手頃で、サイズ展開も豊富なので、保育園ママの強い味方です。
無印良品(綿100%だが縮みにくい加工)
無印良品の子供服は綿100%が多いですが、「防縮加工」が施されているものが多く、乾燥機でも比較的縮みにくいです。
ただし、標準モードではなく低温モードを使うのが前提です。素材の質が良く、肌触りも優しいので、敏感肌の子供にもおすすめです。
H&M(乾燥機対応表示あり)
H&Mのキッズラインは、洗濯表示に「タンブル乾燥OK」と明記されている商品が多いです。デザインも豊富で、価格も手頃なので、普段着として活躍します。
ただし、海外ブランドなのでサイズ感が日本のブランドと異なる場合があります。購入前にサイズ表を確認しておきましょう。
まとめ:素材選びと設定で乾燥機も使える!
子供服を乾燥機で縮ませないためのポイントをおさらいします。
- ポリエステル混紡(50%以上)の服を選べば、乾燥機でもほぼ縮まない
- 綿100%は低温モード・短時間乾燥で縮みを最小限に
- 洗濯表示タグを確認して、乾燥機OKかどうか事前にチェック
保育園・幼稚園の準備で忙しい毎日だからこそ、乾燥機をフル活用したいですよね。素材と設定をちょっと工夫するだけで、縮みを気にせず乾燥機が使えるようになるんです。
もし「乾燥機を使ってみたいけど、どの機種がいいか分からない…」という方は、パナソニックやシャープのドラム式洗濯乾燥機がおすすめです。低温モードや時短コースが充実していて、子供服の乾燥にも最適ですよ。
忙しい毎日を少しでも楽にするために、乾燥機を味方につけていきましょう!









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