「洗濯物を室内で早く乾かしたいけど、除湿機と衣類乾燥機、どっちを買えばいいの?」って悩んでいませんか?
私も共働き世帯で、雨の日の部屋干しや梅雨時の洗濯に毎年悩んでいました。
除湿機と衣類乾燥機、どちらも「洗濯物を乾かす」という目的は同じなのに、価格も機能も全然違います。
乾燥の能力が高いのは乾燥機というのは分かるけど、大きな買い物になるので失敗したくない、洗濯物も多くないから除湿機だけでいいかな?と思っている方に向けた記事です。
この記事では、除湿機と衣類乾燥機の違いを徹底比較して、あなたのライフスタイルに合った選び方を解説します。
実際に除湿機も乾燥機も使ったことがあるし、どちらも使っているので実際に使っている機種も参考にしてください。
- 除湿機と衣類乾燥機の仕組みと特徴の違い
- 電気代・乾燥時間・仕上がりの具体的な比較
- ライフスタイル別のおすすめ判断基準
- 実体験に基づいた導入後の変化と電気代
- 2026年最新のおすすめ機種6選
除湿機と衣類乾燥機、何が違う?
まず最初に、除湿機と衣類乾燥機の根本的な仕組みの違いを理解しておきましょう。この違いを知っておくと、どちらを選ぶべきか判断しやすくなります。
除湿機の仕組みと特徴
除湿機は、部屋全体の湿度を下げることで洗濯物を乾かす家電です。空気中の水分を吸い取ってタンクに溜める仕組みです。
除湿機には大きく分けて2つのタイプがあります:
- コンプレッサー式:冷却して水分を凝縮させる方式。夏場に強く、電気代が安いのが特徴です。ただし冬場は除湿力が落ちます。
- デシカント式(ゼオライト式):乾燥剤で水分を吸着させる方式。冬場でも除湿力が落ちず、軽量コンパクトですが、電気代が高めで室温が上がりやすいのが弱点です。
除湿機のメリット
部屋の湿気対策と洗濯物の乾燥を同時にできること。
梅雨時のカビ対策や、クローゼットの除湿にも使えるので、一台二役で活躍してくれます。
わが家では寝室の湿気も気になるので、クローゼットと寝室をまとめて除湿しています。
衣類乾燥機の仕組みと特徴
衣類乾燥機は、温風を直接洗濯物に当てて乾かす家電です。ドラム式洗濯乾燥機と同じく、熱と風で水分を飛ばす仕組みなんですよね。
衣類乾燥機にも種類があります:
- ヒートポンプ式:少ない電力で効率よく乾燥できる省エネタイプ。初期費用は高いですが、ランニングコストは安いです。
- ヒーター式(排気式):シンプルな仕組みで価格が安いですが、電気代が高く、湿気を排気する必要があります。
衣類乾燥機のメリット
衣類乾燥機の最大のメリットは、乾燥スピードの速さと仕上がりのふんわり感です。
タオルや寝具も天日干しのようにふかふかになるので、仕上がりの質を重視する方には最適です。
これは除湿機ではどうしても出せないフワフワ感です。以前、サーキュレーターと除湿機で似たようなフワフワ感は出ないかチャレンジしたことがありますが、乾きムラがなくなるくらいで乾燥機のフワフワ感とはほど遠かったです。
電気代・乾燥時間・仕上がりの比較表
まずは基本スペックを比較してみましょう。
| 項目 | 除湿機 | 衣類乾燥機 |
|---|---|---|
| 価格帯 | 2〜5万円 | 約8〜20万円 |
| 乾燥時間(洗濯物5kg) | 4〜8時間 | 1〜3時間 |
| 電気代(1回あたり) | 20〜40円 | 30〜60円 |
| 仕上がり | 普通(シワが残りやすい) | ふんわり(シワも伸びやすい) |
| 設置工事 | 不要 | 電気式は不要。ガスは必要。 |
| 用途の広さ | 部屋の除湿・カビ対策にも使える | 洗濯物乾燥専用 |
この表を見ると、除湿機は汎用性が高く初期費用が安いのに対し、衣類乾燥機は専用機だけあって速さと仕上がりが段違いだとわかります。
【比較表】除湿機vs衣類乾燥機 どっちが優秀?
ここからは、4つのポイントで詳しく比較していきます。
乾燥スピード
乾燥スピードは衣類乾燥機の圧勝です。
- 除湿機:洗濯物5kgを乾かすのに4〜8時間かかります。夜に干して朝にはギリギリ乾いている、というイメージです。
- 衣類乾燥機:同じ5kgを1〜3時間で乾かせます。朝洗濯して昼には畳める速さです。
「朝出かける前に洗濯して、帰宅後すぐに畳みたい」という方には、衣類乾燥機の速さは本当に助かります。我が家も導入後は、洗濯のストレスが激減しましたね。
電気代
電気代は機種によって差がありますが、1回あたりの金額では除湿機がやや安い傾向です。
| 機種タイプ | 消費電力 | 1回あたりの電気代(目安) |
|---|---|---|
| 除湿機(コンプレッサー式) | 200〜300W | 20〜30円(6時間運転) |
| 除湿機(デシカント式) | 500〜700W | 30〜40円(6時間運転) |
| 衣類乾燥機(ヒートポンプ式) | 600〜800W | 30〜40円(2時間運転) |
| 衣類乾燥機(ヒーター式) | 1200〜1500W | 50〜60円(2時間運転) |
※電気代は1kWhあたり31円で計算
ただし、毎日使うなら衣類乾燥機のヒートポンプ式が長期的には省エネになる可能性があります。初期投資は高いですが、ランニングコストで回収できる可能性が高いです。
除湿機と衣類乾燥機の乾燥時間は必ずチェックしてみてください。
設置場所・サイズ
設置のしやすさは除湿機が圧倒的に有利です。
- 除湿機:コンセントがあればどこでも使えます。賃貸でも問題なく、引っ越しの際も持ち運び可能です。
- 衣類乾燥機:ドラム式洗濯乾燥機の場合、設置スペース(幅60cm×奥行60cm以上)と排水場所が必要です。賃貸では設置できない場合もあります。
「今の賃貸に長く住むかわからない」「転勤が多い」という方は、除湿機の方が現実的になります。
衣類乾燥機の設置は洗濯機の上だけだと思われがちですが、電気式の衣類乾燥機であれば、排水場所とコンセントさえあれば正直どこでも設置することが可能です。
仕上がり(ふんわり度・シワ)
仕上がりの質では衣類乾燥機が圧倒的に優秀です。
- 除湿機:自然乾燥に近いので、シワが残りやすく、タオルもゴワつきがちです。アイロンがけが必要な衣類も多いです。
- 衣類乾燥機:熱風で繊維が立ち上がるので、タオルや寝具がふっくら仕上がります。シワも自然に伸びるので、アイロンがけの手間が激減します。
我が家では、バスタオルの仕上がりの違いに一番感動しました。ホテルのタオルみたいにふかふかになります。
こんな人は除湿機がおすすめ
ここからは、具体的に「どんな人にどっちが向いているか」を解説していきます。まずは除湿機がおすすめな方から見ていきましょう。
賃貸で設置工事ができない人
賃貸住宅で洗濯機置き場が狭い、または設置工事の許可が下りない場合は、除湿機一択です。
除湿機なら、コンセントさえあれば今すぐ使い始められます。引っ越しの際も持ち運べるので、転勤族や学生の方にも向いていますね。
梅雨時の部屋干しがメイン
「普段は外干しで、雨の日だけ部屋干しする」という方には、除湿機がコスパ良いです。
衣類乾燥機は毎日使ってこそ真価を発揮するので、週1〜2回の部屋干しなら除湿機で十分です。梅雨時のカビ対策にもなるので一石二鳥ですね。
初期費用を抑えたい人
予算が限られている場合も、除湿機がおすすめです。
性能の良い除湿機なら2〜3万円台で購入できます。一方、衣類乾燥機(ドラム式洗濯乾燥機)は最低でも8万円〜、上位機種なら20万円以上するんですよね。
「とりあえず部屋干しの悩みを解決したい」という方は、まず除湿機から試してみるのも良い選択ですね。
こんな人は衣類乾燥機がおすすめ
逆に、衣類乾燥機が向いているのはこんな方です。
毎日大量の洗濯物がある家庭
子どもがいる家庭や、スポーツをする家族がいる場合は、毎日の洗濯量が恐ろしいほどあります。
除湿機だと乾くまで6〜8時間かかるので、「洗濯が間に合わない!」となりがちですが、衣類乾燥機なら1回2〜3時間で終わるので、1日2回洗濯しても回せます。
我が家も夫婦2人+子ども1人ですが、衣類乾燥機を導入してから「洗濯が追いつかない問題」が完全に解消されました。
通常の洗濯物を回した後に、ベッドのシーツも選択乾燥までできあがります。
タオルや寝具をふんわり仕上げたい
タオルのふんわり感や、寝具の快適さにこだわりたい方には、衣類乾燥機が断然おすすめです。
除湿機で乾かすと、どうしてもタオルがゴワついてしまうんですよね。衣類乾燥機なら、熱風で繊維が立ち上がるので、コインランドリーで乾かしたようなふかふか感が自宅で再現できます。
わが家も以前はコインランドリーでベットシーツを乾燥させたりしていましたが、正直めんどくさい…。
自宅に乾燥機があるのは本当に便利なのでぜひこの便利さは試してみてほしいです。
時短を最優先したい共働き世帯
共働きで「家事にかける時間を1分でも減らしたい」という方には、衣類乾燥機の時短効果が絶大です。
- 朝、洗濯機を回してから出勤
- 帰宅後、乾いた洗濯物を畳むだけ
このサイクルが回せると、夜の家事負担が本当に楽になります。我が家では、乾燥機を導入してから夫婦の家事分担がスムーズになりました。
【実体験】我が家は衣類乾燥機を選んだ理由
ここで、我が家が実際に衣類乾燥機を導入した経緯と、導入後の変化をシェアしますね。
導入前の悩み
我が家は共働き世帯で、夫婦ともに帰宅が20時過ぎになることが多かったんです。そうすると、
- 雨の日は部屋干しで部屋中洗濯物だらけ
- 除湿機を使っても翌朝ギリギリしか乾かない
- 週末にまとめて洗濯すると干す場所が足りない
- タオルがゴワゴワで使い心地が悪い
こんな状態で、洗濯がストレスの原因になっていました。
除湿機を使って、サーキュレーターを使っていたんですが、「乾くまで時間がかかりすぎる」「仕上がりがイマイチ」というのが正直な感想だったんです。
衣類乾燥機導入後の生活の変化
思い切って日立の電気衣類乾燥機を購入したところ、生活が一変しました。
- 帰宅後洗濯→乾燥機に入れて就寝
- 部屋干しのスペースが不要になり、リビングがスッキリ
- タオルがふかふかで、毎日のお風呂が楽しくなる
- 寝具の洗濯ストレスが激減
電気代の実測値
気になる電気代ですが、我が家の場合(日立衣類乾燥機 DE-N60HV)で測定した結果がこちらです:
- 乾燥(6kgコース):約120円/回
- 毎日使用で月間(30日):約3,600円
思ったより安いです。除湿機で6時間運転した場合とそこまで変わりません。しかも乾燥時間が1/3以下なので、時短効果を考えると圧倒的にコスパが良いと感じています。
ちなみに、コインランドリーで毎回乾燥すると1回300円×週7回=月9,000円かかるので、1年で元が取れる計算になりますね。
わが家が使ったことがある除湿機と電気衣類乾燥機
わが家の洗濯物の乾燥機の遍歴
- サーキュレーター
- アイリスオーヤマの除湿機能付きサーキュレーター
- 日立の除湿機+サーキュレーター
- 日立の電気衣類乾燥機
【除湿機】HJS-DR601
以前はアイリスオーヤマのサーキュレーター付き除湿機を使用していましたが、除湿機能に少し不満があったので下の除湿機能に特化した除湿機を採用しました。
餅は餅屋とはこのことだと思いました。除湿機能はレベルが違います。
一応この除湿機にもルーバーが付いていて、風向きを自動で変えることができますが、どうしても乾かしムラができてしまいます。
そのため、小さいサーキュレーターで良いので併用して使うことをオススメします。サーキュレーターの選び方は首振りが広く、横だけでなく、縦方向もしっかりと向ける広範囲のものがオススメです。
もう一点注意してほしいのは風が遠くまで届くことです。風は感じるけど、近くで風が消えてしまうような弱風のものはオススメできないので、扇風機ではなく、サーキュレーターと呼ばれるものを購入するようにしてください。
【衣類乾燥機】DE-N60HV
実家でも、わが家でも使っている日立の電気衣類乾燥機です。
価格も安く、大容量、乾燥機能も十分で、風乾燥や、弱モードなどの機能も数多く揃えています。
セールの際にはチェックしてみてください。

まとめ:あなたに合うのはどっち?
除湿機と衣類乾燥機、どちらを選ぶかはあなたのライフスタイルと優先順位で決まります。
- 除湿機がおすすめな人:賃貸住まい、週1〜2回の部屋干し、初期費用を抑えたい、部屋の湿気対策も兼ねたい
- 衣類乾燥機がおすすめな人:毎日洗濯する、時短を最優先、ふんわり仕上げたい、長期的なコスパを重視
個人的には、毎日洗濯する共働き世帯なら衣類乾燥機を強くおすすめします。初期費用は高いですが、時短効果と生活の質の向上を考えると、投資する価値は十分にあります。
逆に、「週末にまとめて洗濯する」「部屋の湿気も気になる」という方は、まず除湿機から試してみるのが良いですね。
どちらを選ぶにしても、Amazonのレビューや最新価格を確認してから購入すると失敗しにくいですよ。あなたの洗濯ライフが快適になることを願っています!

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