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【Panasonic&日立徹底比較】衣類乾燥機はどれがおすすめ?日立「DE-N60HV」を選んだ理由

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衣類乾燥機を買いたいけど、どの衣類乾燥機を買えばいいのかがわからない。

そんな方に、、

わが家がどうやって衣類乾燥機を選んだかを書いていこうと思います。

結論:我が家は日立の衣類乾燥機「DE-N60HV」を買いました

正直、、、

乾燥してくれればどの乾燥機でも良かったんです(笑)

でも、一つを選ばないといけないので、

何を重視するかを考えた結果。3つが大切でした!

  • 値段
  • 発売の年式
  • ランニングコスト

日立とPanasonicの衣類乾燥機を比較(価格・年式・スペック)

価格の違い:Panasonicの型落ちが一番安い

日立衣類乾燥機DE-N60HVPanasonic旧NH-D603 Panasonic新NH-D605
価格59,000円~47,660円~67,650円~

Panasonicの最新衣類乾燥機はいいお値段しますね。。

それに比べて、Panasonicの型落ちモデル(Panasonic旧NH-D603)は2万円ほど安い!!

しかも5万円を切っているので心理的にも嬉しいポイント。

年式と扉(ドア)の開き方の違い

日立衣類乾燥機DE-N60HVPanasonic旧NH-D603 Panasonic新NH-D605
発売年月日2022年11月2017年6月2023年7月

発売年月日を見てもらえれば、Panasonicの型落ちモデルNH-D603(表の真ん中) は7年以上前に作られていることがわかります。

PanasonicNH-D603は扉が両開きタイプのため、引っ越しを繰り返す方には、住居の構造を気にしなくてもいいメリットがあるかもしれません。

しかし、

新型で便利な両開きが廃止された理由は定かではありませんが、構造上の密閉性を高めるためか、あるいは左開きで困る家庭が意外と少なかったのかもしれません。

実際、私が住んできた家の6件中6件が左開きがベストでした。

Youtubeを見ていると右開きのほうがいい家もあるみたいですが、、。

乾燥方式の違いによる「湿気」の問題

乾燥方式には空冷除湿ヒーター乾燥があります

パナソニック(空冷除湿): 水蒸気を水に戻して排水ホースから捨てる(部屋があまり暑くならない・湿気ない)。

日立(ヒーター&風乾燥): 湿った熱風をそのまま室内に排出する(部屋がサウナ状態になる・結露しやすい)。※我が家では換気機能が良かったためか、問題ありませんでした。

【比較表】日立DE-N60HV vs Panasonic NH-D603/NH-D605

日立衣類乾燥機DE-N60HVパナソニック旧NH-D603 パナソニック新NH-D605
実勢価格59,000円~47,660円~67,650円~
発売年月日2022年11月2017年6月2023年7月
乾燥容量6.0kg6.0kg6.0kg
ドア開閉左開きのみ左開き(右開き変更可)左開きのみ
消費電力(50/60Hz)強:1180W 弱:710W1335W1255W
乾燥方式ヒーター乾燥&風乾燥空冷除湿式空冷除湿式
寸法幅:630mm
高さ:670mm
奥行:516mm
幅:634mm
高さ:680mm
奥行き:499mm
幅:600mm
高さ:697mm
奥行き:544mm
物理操作ボタン静電タッチパネル※
日立公式HP
Panasonic公式HP
※静電タッチパネル:スマホのように触れるだけで操作できる

衣類乾燥機の電気代は高い?実際のランニングコストを計算

日立衣類乾燥機DE-N60HVPanasonic旧NH-D603 Panasonic新NH-D605
消費電力(50/60Hz)強:1180W 弱:710W1335W1255W

月額3,500円で得られるメリット(時間とQOL)

難しい計算は省きますが、結論から言うと1回あたりの電気代は約116円です!

  • 計算式: 1.18kW × 3時間 × 32.75円 ≒ 115.9円
  • 1ヶ月(毎日使用): 約3,480円

月に約3,500円で「干す手間」「取り込む手間」「生乾き臭」から解放されるなら、私はめちゃくちゃ安いと感じました。

乾燥機を使わないデメリット

  • 洗濯物を干す労力
  • 取り込む労力
  • 部屋干しなら高い湿度
  • ゴワゴワなタオル

乾燥機を使うメリット

  • 干す作業が減る
  • 労力がかからない
  • 時間が空く
  • ふわふわなタオル

これらを1ヶ月約3500円で手に入れることができるなら、
初期費用を考えても、時間があいて他の家事を進めることができる。洗濯物を気軽に回せる。ふわふわなタオルでQOL(Quality of Life)向上などすぐに元がとれます。

Panasonicと日立の衣類乾燥機はどれくらいスペックが違うの?

日立衣類乾燥機DE-N60HVパナソニック旧NH-D603 パナソニック新NH-D605
実勢価格59,000円~47,660円~67,650円~
発売年月日2022年11月2017年6月2023年7月
乾燥容量6.0kg6.0kg6.0kg
ドア開閉左開きのみ左開き(右開き変更可)左開きのみ
消費電力(50/60Hz)強:1180W 弱:710W1335W1255W
乾燥方式ヒーター乾燥&風乾燥空冷除湿式空冷除湿式
寸法幅:630mm
高さ:670mm
奥行:516mm
幅:634mm
高さ:680mm
奥行き:499mm
幅:600mm
高さ:697mm
奥行き:544mm
物理操作ボタン静電タッチパネル※
日立公式HP
Panasonic公式HP
※静電タッチパネル:スマホのように触れるだけで操作できる

最終的に日立「DE-N60HV」を選んだ4つの理由

理由①:大容量(6kg)の乾燥機を求めていた

我が家の家族構成は、妻と僕の二人暮らしです。

普段洗濯物をしていても、タオルはたくさん使うし、1日の服の量を考えると意外と量が多いと思います。
(乾燥機に関しては一人暮らしだとしても一番大きいものがいいと思います。布団のシーツなどすべて入れることができるので神です。)

理由②:扉の開き方(設置場所との兼ね合い)

扉の開き方は基本的には左開きです。

逆に右開きの衣類乾燥機はパナソニック旧NH-D603しかありません。

自宅の構造的に右開きのほうが良い方や、転勤族で次の家が右かどうかがわからない!といった方は自然とパナソニック旧NH-D603で決定となります。

正直、性能差はほとんどないと思ってもらったらいいので、パナソニック旧NH-D603も正解だと思います。

理由③:本体サイズと設置性

これも扉と同じように、置けなければどうしようもないですからね(笑)
(衣類乾燥気の設置場所にこだわらなければどこでもおけます。)

専用の台もあるので、正直リビングにでも設置可能です。
騒音や湿度の問題もあるのでオススメはしませんが。。

大きさは正直、どれも変わりはないのですが、
Panasonicの最新モデルの扉を開けたときが少し大きいところには注意が必要です。

扉を全開に開けれないのは意外とストレス大きいと思います。

理由④:乾燥方式と衣類へのダメージ

乾燥方式は正直何でも良かったです。
個人的には加熱して一気に乾かすほうが好きなので、ヒーター乾燥で良かったと思います。

ヒーター乾燥のほうが服へのダメージが大きいと言われていますが、半年くらい毎日使っていますが、傷んで服を捨てたということはありません。

どうしても傷んだり、縮むと困る服は諦めて干していますね。

日立のヒーター乾燥の特徴として湿気についてもあります。

乾燥機を使うと湿気が部屋にこもるため換気が必要になります。また、排気コネクタがあるので、それを使えば排水時に熱気も排気してくれます。

つくしさんの家では湿気はどうだった?

我が家では湿気は特に気にならなかったかな。乾燥機を使っているときは脱衣所はあったかくなったけど、湿気がひどくて結露が大変!!とはならなかったかな。

この湿気に関しては各家庭の換気状況によるかと思うので、十分に注意したほうが良いです

【まとめ】:乾燥機能のない縦型洗濯機ユーザーには必須の家電!

電気衣類乾燥機は容量、サイズ、ドアの開き方、金額をベースに選べば大きな失敗にはならないと思います。

ドラム型洗濯機を導入するにはまだ、縦型洗濯機の寿命がある、ドラム型洗濯機の洗浄力に不満がある方で縦型洗濯機に戻したいけど、乾燥機能は外せない!!といった方におすすめです。

気になった方は我が家が購入した機種を下記のリンクからチェックしてみてください。

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