部屋が汚いとイライラするのはなぜ?心を整える片付けのすすめ部屋を片付けて、部屋も心もスッキリ快適な生活へ

NOTE

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

気づけば部屋が散らかっていて、なぜかイライラ…。
「片付けなきゃ」と思うほど、気持ちは重くなる一方。
そんな経験、ありませんか?

実は「部屋の乱れ」と「心の乱れ」には深い関係があります。
この記事では、部屋が汚いとイライラする理由と、心を整える片付けのコツをご紹介します。

なぜ部屋が汚いとイライラするの?

理由①脳が情報過多で疲れるから

片 付男
片 付男

あのゴミはいつ捨てよう。あの雑誌は何ヶ月あそこにおいてあるかな。
毛布をそろそろ片付けなきゃ。

つくし
つくし

人の脳は、目に入るものを無意識に処理しています。

勉強をしようと思ったときに部屋が汚いとそちらに意識が行ってしまい、

いつの間にか掃除をする時間に変わっていることがありますよね。

そのように無意識に他のことに気が移ってしまい、本来すべきことができなくなってしまいます。

情報の多い部屋にいるとたくさん脳が処理しようとして脳がつかれてしまうのです。

理由②「やらなきゃ」がストレスになる

片付けなきゃと思いながら放置していると、

「終わっていないタスク」として脳に残り続け、じわじわとストレスになります。

床に落ちているゴミを拾うこと

机にある書類を一つ片付けること

そういった小さなものから片付けて脳のリソースをあけましょう。

理由③自己嫌悪の悪循環にハマる

「自分ってだらしない」と責めてしまうと、

さらに気分が落ち込み、動けなくなる。これが悪循環を生みます。

2番の「やらなきゃ」がストレスになる。と似たものですが、

精神的に自分を責めてしまうことに繋がります。

ただ、部屋を片付けていないだけでです。

人によっては片付けるのが大変なんだよ!とう声も聞こえてきそうですが、

大多数の方は人生で1度や2度どころじゃないくらい、部屋の片付けをしたことがあるはずです。

片付けるだけで、心がスッと整う

逆に、部屋を整えることで気持ちが前向きになる効果もあります。

  • 脳がスッキリして集中力が戻る
  • 「できた」という達成感が得られる
  • 「自分を大切にしてる感覚」が戻ってくる

片付けはただの家事ではなく、心のセルフケアになるんです。

今日からできる!かんたん片付け5ステップ

  • 5分だけ片付けてみる(タイマーを使う)
  • 一か所だけやる(机の上・玄関など)
  • 「捨てる or 残す」2択で分ける
  • 「使ったら戻す」を習慣に
  • 物の選択肢を減らす

ステップ①5分だけ片付けてみる(タイマーを使う)

時間をあえて限定することで、終わりを認識することができ行動のハードルが少しさがります。

イメージとしては旅行の行きと帰りにかかる感覚の時間に近いものがあります。

行きにかかる時間は体感として検討がつかないので、少し長く感じることが多いですが、

逆に帰り道ではあっという間に帰宅できてしまうという体験があるのではないでしょうか?

ステップ②一か所だけやる(机の上・玄関など)

これも片付けに対する心理的ハードルを下げることが目的です。

最初から完璧に部屋をきれいにするのは大変なので、

少しでも部屋をきれいにできたという成功体験を増やしていくことにも繋がります。

ステップ③「捨てる or 残す」2択で分ける

片付けるときに物を動かす必要がありますが、

それを「捨てる or 残す」のどちらかを考えなければいけません。

基本的には捨てることを考えてほしいのですが、残さなければいけないものは定位置に戻しましょう。

捨ててもいいが、残すか迷うものが必ず出てきます。
そういった時は1ヶ月保存箱に入れて、1ヶ月使わなければ捨てるという決まりを守りましょう。

ステップ④「使ったら戻す」を習慣に

ステップ①~③で物を片付けることができたと思います。

次はそのものを使ったあとです。

リビングのテーブルに出しっぱなしにするのではなく、出した場所に戻す習慣をつけましょう

最初は大変です。戻す場所も忘れるかもしれません。でも、戻してください。

片付けた場所はきれいを保つようにしましょう。

そうしたことを繰り返す中で、物の定位置が決まってきます。

ステップ⑤物の選択肢を減らす

物の定位置が決まってくると、部屋がきれいになってきていると思います。

そうした段階にきたら一つ物を減らしてみるのはどうでしょうか?

例えば、服の選択肢を減らしたり、

リビングの棚においてあるものの一つは稼働率が低いので、
隣の部屋、押し入れに入れていてもいいのではないかなど。

日常で物を使うときに物を探さなくてもいい状態を作ることが大切です。

物が減ると片付けも簡単になり、使うときも、目に入る選択肢が減っているので無意識の迷いをなくして脳のリソースを開放することができます。

大切なのは「完璧を目指さないこと」。
少し整っただけでも、気分は変わります。

まとめ:小さな片付けが心の変化を生む

部屋が整うと、心にも余裕が生まれます。
まずは床に落ちているものを拾うだけでもOK。

小さな一歩が、心のモヤモヤを軽くしてくれますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました